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読者の家計簿をファイナンシャルプランナーが斬る!
1〜2カ月の短期留学とその後の生活にかかる資金は?
Y・Oさん(30歳/派遣)
社会人歴 8年
 1年後に短期留学を希望しています。帰国後就職活動をして正社員として働きたいのですが、どのくらい資金が必要? 一人暮らしも考えています。
Y・Oさんの1カ月の家計簿
<収入>  
給料(手取り) 24万3180円
<支出>  
(1) 家に入れるお金 3万円
光熱費 0円
交通費 7000円
食費 0円
外食費 3万5000円
通信費 1万3000円
美容費 2万円
服飾費 3万円
趣味 5000円
習い事(英会話) 2万6000円
交際費 2万円
計18万6000円
<保険料・貯蓄>  
保険料 2970円
(2) 貯蓄(自動積立) 3万5000円
good! (計180万円)
計3万7970円
翌月への繰り越し 1万9210円

(1)家に入れるお金
 都内で一人暮らしをする場合、平均で家賃は6万円〜7万円程度。現在は、実家暮らしの特権で3万円に抑えられていますね。一人暮らしをする場合、契約時には礼金・敷金などで家賃の6カ月分程度かかるほかに、引っ越し代、家具・家電代などがかかります。仮に家賃7万円のところに入居する場合、7万円×6カ月=42万円+引っ越し費用30万円程度が必要になります。

(2)貯蓄
 現在貯蓄している定期預金ですが、1年後に留学するという目標、使い道がはっきりしているなら、ネット銀行の定期預金を使って少しでも殖やしてみては。例えば、ソニー銀行の定期預金であれば、100万円以上を1年預け入れると、金利が1.0%つきます(2月現在)。大手都市銀行の定期預金の金利は現在0.35%程度なので、この金利は魅力だと思いますよ。

総評
 留学する国にもよりますが、1カ月のホームステイ+語学学校代で、約30万円〜50万円程度が相場。留学先では、現金を極力持たずに、現地で銀行口座を開設し預けておきましょう。急にお金が必要になったときにも、現地に口座があると便利です。また、帰国後の就職活動に備えて生活費の6カ月分程度は貯蓄したいですね。実家暮らしとはいえ、活動中の諸経費やじっくりと仕事を選ぶためには、10万円×6カ月=60万円程度あるといいですね。今の貯蓄180万円で留学1カ月、就職活動費、一人暮らし費用はほぼまかなえるので、今後1年で毎月2万円ずつ貯蓄を増やし、帰国後の生活に備えておきましょう。

回答:高山一恵さん
エフピーウーマン取締役、CFP(R)。20〜30代の女性にマネーの知識を普及させるべく、精力的に活動している。
[情報掲載日:2008.2/20]
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