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実家暮らしの貯蓄、家に入れるお金のバランスは?
R・Oさん(31歳/派遣)
社会人歴8年
 実家暮らしで、何かと親に頼ってしまいます。現在家には2万円入れていますが、少ない気も…。貯蓄も増やしたいです。今のところ結婚の予定はありません。
R・Oさんの1カ月の家計簿
<収入>  
給料(手取り) 20万5500円
<支出>  
(1) 家に入れるお金 2万円
光熱費 0円
交通費 1万5000円
食費 0円
外食費 2万5000円
通信費 1万5000円
美容費 2万3000円
服飾費 2万円
趣味 1万円
習い事 1万円
交際費 3万円
計16万8000円
<保険料・貯蓄>  
保険料 1800円
(2) 貯蓄 bad! 2万円
計2万1800円
翌月への繰り越し 1万5700円

(1)家に入れるお金
 通常都内で1人暮らしをする場合には、6万〜8万円程度の家賃がかかります。そう考えると、もう2万〜3万円程度は上乗せして、両親に支払いしてもいいのかもしれませんね。でも、両親がOKであれば、ここの項目はあえて増やさずに、実家暮らしのメリットを生かして貯蓄にはげんでしまいましょう。

(2)貯蓄
 実家暮らしのシングルの場合、手取り額の2割程度は貯蓄したいところ。ですから、R・Oさんの場合、毎月あと2万円をプラスして貯蓄する努力をしてみましょう! 一度に何かの項目のすべてを削るというと、ストレスがたまるので、外食費、服飾費、美容費、交際費からそれぞれ5000円ずつマイナスして、2万円を捻出(ねんしゅつ)してみてはどうでしょう。

総評
 実家暮らしのシングルは、時間やお金の自由度が高く、ファッションや習い事、海外旅行…と楽しいことばかりにお金を使う傾向が。だけど、今のペースでお金を使っていてはちょっと危険。シングルで居続けた場合、老後にパートナーの年金に頼ることができないし、女性は男性に比べて生涯賃金が上がりにくい傾向もあり、将来に備えるお金を確保する必要があります。また、今後キャリアアップの勉強を思い立ったとしても、貯蓄がないとトライできません。貯蓄を2万円増やしたら、定期積立のほか、投資信託の積立を利用するのもいいでしょう。リスクはありますが、大きく増える可能性も。

回答:高山一恵さん
エフピーウーマン取締役、CFP(R)。20〜30代の女性にマネーの知識を普及させるべく、精力的に活動している。
[情報掲載日:2007.12/5]
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