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読者の家計簿をファイナンシャルプランナーが斬る!
ボーナスを貯蓄したいのですが毎月赤字家計です…
T・Nさん(29歳/メーカー)
社会人歴9年
趣味の洋服や美容にお金を使ってしまいます。ボーナスを貯蓄に回したいのですが、今の浪費ぐせをすぐに直す自信もなく、なにから始めればよいでしょう
T・Nさんの1カ月の家計簿
<収入>  
給料(手取り) 20万7000円
<支出>  
家賃 8万3000円
光熱費 1万2000円
交通費 5000円
食費 1万円
外食費 2万円
通信費 2万円
(1)美容費 bad! 5万円
(2)服飾費 bad! 5万円
習い事 0円
交際費 3万円
計-8万3000円
<保険料・貯蓄>  
保険料 0円
貯蓄(現在合計) 10万円
ボーナス(年間) 120万円
計0円
翌月への繰り越し 0円

(1)(2)美容費・服飾費
 自分でも自覚しているようですが、給料の手取り額のうち半額程度を美容費・服飾費に使っているのは、ちょっと問題かも。好きなものにお金をかけたいという気持ちは分かりますが、バーゲンで洋服を買ったり、エステを1回減らすなどして、月に3万円くらいは減らす努力をしてほしいですね。

(3)貯蓄(ボーナス)
 貯蓄が10万円というのは少し心細いです。元気で働いているときは、さほど貯蓄がなくてもOKですが、もし病気になったときに困りますよ。今、20〜30代の女性に婦人科系の病気なども増えています。毎月貯蓄できないということであれば、保険料の安い終身医療保険(月額2000〜3000円程度)に加入して、いざというときに備えておくといいかもしれません。

総評
 給料に対し、美容費・服飾費、家賃の比率が高く、毎月赤字になっています。ボーナスの120万円も赤字補充で消えています。30代目前ですし、心機一転将来への備えを始めましょう! まずは、ボーナスの半額(60万円)を貯蓄することからトライしてみて。美容費・服飾費を現状から月額3万円減らし、毎月の赤字を5万円くらいにすると実行できますよ。ボーナスの預け先としては、ネット定期に注目を。定期預金なら簡単には引き出せませんし、1年もので約0. 8%の金利が付くものも(税引き前、9月25日現在)。ボーナスが支給されたらすぐに預けることを心がけましょう。

回答:高山一恵さん
エフピーウーマン取締役、CFP(R)。20〜30代の女性にマネーの知識を普及させるべく、精力的に活動している。
[情報掲載日:2007.10/10]
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