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読者の家計簿をファイナンシャルプランナーが斬る!
結婚後加入した保険は今のままで大丈夫?
M・Wさん(29歳/派遣)
社会人歴7年
結婚後、私も夫も県民共済に加入しましたが、保険でどの程度の保障が必要か分からず不安です。現在夫婦共働きで子供のことは考えていません。
M・Wさんの1カ月の家計簿
<収入>  
給料(手取り) 21万7500円
<支出>  
家賃 0円(夫が負担)
光熱費 0円(夫が負担)
交通費 3万4000円
食費 1万円
外食費 1万円
通信費 6000円
美容費 5000円
服飾費 2万円
趣味 0万円
習い事 0万円
交際費 2万円
(1)ローン返済 2万円
(自動車ローン)
計12万5000円
<保険料・貯蓄>  
保険料 2800円
(2)貯蓄 good! 8万円
計8万2800円
翌月への繰り越し 9700円

(1)自動車ローン
 自動車ローンは、借り入れ先や信用力によって金利が異なり、2%から10%をはるかに超すものまで実にさまざまです。支払い利息を計算してみると、その返済額の多さにびっくりするケースがあります。現在の預貯金金利よりもはるかに大きな金利負担となるので、預貯金がそれなりにあるなら、現金で一気に返済してもよいかもしれません。

(2)貯蓄
 毎月コンスタントに8万円貯蓄できているのは立派です! もし、当面大きな買い物をする予定などがなければ、8万円のうちの一部を投資商品で運用してみるといいかもしれません。元本割れのリスクもありますが、個人向け国債や投資信託などは、預貯金よりも利回りがよく、1万円程度から気軽にトライできます。運用がうまくいけば、お金の増えるスピードが格段にアップしますよ。

総評
 保険で準備する保障額は、家族構成、夫婦の働き方、遺族年金などで変わります。一般的に共働き家庭で子供がいない場合、夫の必要死亡保障額は1000万円程度といわれています。現在加入している県民共済では、死亡保障が少ないかもしれません。掛け捨てタイプの定期保険なら、リーズナブルに死亡保障を確保できるので検討してみては。M・Wさん自身の死亡保障については、お葬式代程度(300万円程度)あればOKです。医療保障ですが、今は男女ともに長生きする時代ですし、年齢が若く家計に余裕があるうちに、終身タイプの医療保険に加入しておくことを考えてもよいのでは。

回答:高山一恵さん
エフピーウーマン取締役、CFP(R)。20〜30代の女性にマネーの知識を普及させるべく、精力的に活動している。
[情報掲載日:2007.8/15]
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