●今月のテーマ● 女性視点を知る |
違う価値観の相手とよりよい関係を築くには
客観的な視点をもって冷静に分析する習慣を日本の企業は、まだまだ男性中心のところが多いですよね。しかしここ最近、女性の活用、女性視点のマーケティングに注目が集まるように。女性視点を生かしながら、価値観の違う人ともよい関係を築く方法を、木田理恵さんに聞きました。
取材・文/渡邊良子
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女性は相手と共通項を探して
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| 1. | 結論を最初に。その提案で、どんな利益が生まれるのかを最初に示す |
| 2. | 客観的な事実を示す。アンケートのデータや書籍の事例など、裏付けをしっかり |
| 3. | 指示や命令を明確に。いつ、何を、どのように、など5W1Hを意識した伝達を |
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木田理恵
(きだ・りえ)さん
1969年生まれ。商業コンサルティング、SPプランニング会社を経て、現在、女性市場マーケティングのパイオニア、株式会社ハー・ストーリィでチーフプロデューサーを務める。女性ならではの視点と客観的な分析・提案を生かし、これまでに数々の女性向け消費財の商品企画、セールスプロモーションを手がける。自身が企画し、講師を務める「女性マーケッター養成講座」では、女性の発想や企画力、プレゼンテーション力を高め、企業の業績に貢献する人材の育成を行っている。著書に「彼女があのテレビを買ったワケ」があり、女性の購買心理と女性の心をつかむ8つのキーワードについて詳しく解説している
年に5〜6回は沖縄の海に潜るという木田さん。「人前で話す仕事をしていると、どうしてもアウトプットが多くなります。海は、そんな自分をリセットしてくれます。海の中に潜っていると、大きな自然に抱かれているような感じで、開放された気分になる」と言います。下の写真は、木田さんがウミガメと一緒に泳いで撮影したもの。

「仕事柄かもしれませんが、ショッピングに出かけて、街や人を観察するのが好きですね」と木田さん。週末に出かけるスーパーでは、棚に並んでいる商品や売り場のレイアウトなどをチェックするそう。「週ごとに変化があります。それを記憶して、どうしてだろうと考えることが、仕事に生きている部分もありますね」
小さいころから絵を描くのが好きだった木田さん。今でも、旅先で2時間ぐらいスケッチすることがあるとか。「絵を描く時間は、どんな色をのせようかとか、どんな形をしているんだろうとか、そのことだけに集中して、無心になれる。それに、景色や風物をじっくり見るので、旅の思い出がより鮮明に残るんです」
現在、妊娠6カ月の木田さん。「2週間ぐらいで、自分の体が目まぐるしく変化します。物事の感じ方も変わりましたね」と言います。「マーケティングの仕事でも、今までは、母親の気持ちというのは想像するしかなかった。でも、これからは主体的に母性を感じることができる。いろんな意味で楽しみです」
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