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イタイ女たちに自分を見る『Strawberry shortcakes』
[マンガ・雑誌]著者:魚喃 キリコ 出版社:祥伝社

過食症のイラストレーター塔子、
自分の居場所を求める事務OLちひろ、
恋の訪れを待つフリーター里子、
仕事を隠して愛しい男に会いにいくホテトル嬢秋代、
4人のイタイ女たちのお話。
じつは、魚喃キリコはつい最近まで読んだことがありませんでした。
前から気になる作家さんではあったんですが、映画『ストロベリーショートケイクス』を観て、等身大というかリアルなセリフに興味を持ち、読んでみることに。
読んでみると、映画以上にセリフのひとつひとつが印象的で、言葉を大事にする漫画家さんだと実感。
それぞれに、イタイとこのある4人が淡々と描かれているのですが、そのイタさを自分に重ね合わせて考えてしまうので、一緒に苦しくなります。
映画では池脇千鶴(里子)、中越典子(ちひろ)、中村優子(秋代)、岩瀬塔子(塔子)にはもっともっと肉付けされているので、自分なりのイメージを膨らませにくいのですが、原作ではセリフの裏の心情を自分なりに想像して補えることができるところが魅力。
私は映画→原作という順番で見ましたが、ぜひとも原作を読んで自分なりに噛み砕いてから映画を観ることをオススメします。
それでも十分に楽しめる映画になっていると思います。
きっと彼女たちの中に自分(の一部)を見ることになるので、お覚悟を。
苺ショートの画像があればよかったんですが、先日プチ出張の帰りに自分へのご褒美で食べたガレット・オー・フリュイとミント紅茶です♪
こまったちゃん。
| 09/28 23:52
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コメント
私も映画観ましたヨン(様)♪
けっこうナマナマしいシーンが多くて
母と見に行ったタナはキツかったです。
これは同年代の女友達と見に行くべき!
原作も気になっていたので読んでみま〜す♪
投稿者タナ :2006年09月29日 21:10
>タナさま
これは、お母様と一緒ではしんどいですね・・・。
男性にも理解を得にくいと思うので、やはり女友達(しかも同年代)が一番でしょう。
映画はそれぞれの部屋が面白かったですよね。
里子の冷蔵庫、秋代のベッド(?)、ちひろの風水コーナー、塔子の仕事場・・・。
本作の場合、映画には映画の魅力が、マンガにはマンガの魅力がありました。
投稿者こまったちゃん。 :2006年09月29日 23:14
