「クローズド・ノート」が有名ですがこちらも!『ビター・ブラッド』

ミステリー]著者:雫井脩介 出版社:幻冬舎

「別に…」発言で一躍有名になったエリカ様。
そのエリカ様が失言した舞台挨拶は
「クローズド・ノート」のでしたね!
その著者 雫井脩介さんの作品です。
「クローズド・ノート」は彼の作品の中では異色で
彼はもともとはミステリー作家。
どんなもんかと読んでみました。

軽快なテンポの文章でコメディ要素が強く
なんだかなぁ〜と思いながら読んでいたのですが
後から出てくる!出てくる!
ちゃんと色んなところに伏線が張ってあって関心しましたよ。
ゆる〜い感じで読んでたので全然気がつきませんでした。
後から前に戻って読み直したりなんぞして
「そうだったんだ…」と。
ちゃんとミステリーです。構成がしっかりしてるなぁと。
警察が舞台というのは新鮮でもなんでもないのですが、
生き別れた父と息子が一緒に仕事するようになり
その複雑な心境の描写…
息子から見た父の姿の描写がおもしろい!
前半は100点満点中40点…
と最悪な評価を考えていたのですが
(book cafeにも紹介できないなと思ってました)
読み終わった今の感想は90点!と一気に上昇です。
主人公の父、島尾明村のキャラクターがすごく気になるし
(ちょい悪、ちょい抜けおやじといったキャラ!)
彼のジャケットプレイの描写が何度も出てきますが
私、ちょっとハマってしまいました。
頭の中でジャケットが舞う!舞う!
今でも頭から離れない…
これはぜひ続編を!と願ってやみません。

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タナ | 04/14 12:45 | コメント (2) このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.citywave.com/book/2008/04/post_275.html

コメント

みんなで初めて集まった日に私が持っていたのが、雫井氏の本でした。
懐かしい〜と思ったりw
よかったら、こちらも読んでみてね(*^^)v
http://www.citywave.com/book/2006/12/post_90.html

 投稿者こまったちゃん。 :2008年04月14日 22:27

>こまったちゃん。
これは「火の粉」も読まねば!
やっぱりこの作家は人物描写に長けているのかもね。

 投稿者タナ :2008年04月16日 17:00

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