それでもチョコレートは好きですか?『チョコレートの真実』

その他]著者:キャロル・オフ 翻訳:北村陽子 出版社:英治出版

チョコレートは好きですか?

私は大好きです、お菓子の中でも特に好きで
カカオ70%ぐらいのビターチョコを
会社のデスクの引き出しに常備しています。

この本を読んだのは昨年の発売後すぐでした。
読書感想を書くには題材が重く深く
いつになく、時間を掛けてじっくりと読んだ本です。

内容は、各章ごとに
マヤ・アステカから始まるチョコレートの歴史に始まり。
チョコレート企業の躍進と腐敗。
政府が黙認する奴隷労働や児童労働。
ジャーナリストの不可解な事件…と

私の大好きなチョコレートについて
耳を塞ぎたいような話だらけでした。

私が当たり前に数百円でチョコを食べられるのは、
チョコが美味しい事を知らない子供達の
雇用という名の奴隷労働によって
原料のカカオが安く手に入るからだと、
知ってしまったのに…
私もその事実を見て見ぬフリをする企業経営者と同じです。

食べているチョコの
その原料が何処のものか、
どうやって作られているものなのか…
考えないようにしてしまう…
もし、チョコが高くて買えない商品になったら?
この問題が解決される日はくるのかどうか…?

自分なりの答えさえ見つけられませんでしたが、
多くの人に読んで貰いたいノンフィクションである事は確かです。

トリッピー | 02/19 23:03 | コメント (2) このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.citywave.com/book/2008/02/post_261.html

コメント

へぇ…
知りたいけど、知ってしまったら悩みそうな
内容ですね。
私毎日チョコ食べてます。
犠牲者あっての安価なチョコ…
考えてもみませんでした。

 投稿者タナ :2008年02月20日 17:27

読むと悩んじゃいますけど、
ママのタナさんには是非読んで欲しいなぁ〜

子供達は貧困から抜け出したくて
出稼ぎに行くのに、結局タダ同然でこき使われて…
それを国家が黙認しているのだから性質が悪い…
この事実を公表するのも
ジャーナリストの命がけだし…

私達の生活からはリアルに感じられないけど
世界の何処かで現実に起こっている事で
私はそのチョコレートを喜んで食べているのよね。


 投稿者トリッピー :2008年02月24日 09:24

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