今日もどこかで起きている『三面記事小説』

小説]著者:角田光代 出版社:文藝春秋

先日、
いつものように読書を終えて就寝。
あくる朝いつものようにTVの電源を入れ
お弁当を作りながら、
お化粧しながらニュースを見ていると。

まるで寝る前に読んでいた小説なのか
現実なのか混乱するような事件が報じられていました。

復讐請負人と依頼者の女性。
被害者の男性と依頼者の女性に何があったのか…。
復讐を請負った男は
何故そんな生活を送っているのか…。

まるで短編のひとつ「ゆうべの花火」のようだと思ったのです。
もちろん、小説と現実が全く同じという事ではなくて、
復讐を依頼するなんて事が、
こんな事!?と驚くような事が
本当に起こるんだなぁ…と。


小説のような…といえば聞こえは悪くないけれど犯罪は犯罪。
お昼時のワイドショーはこぞって取り上げるのだろうけど、
やはり当人の心の内までは分からないもの…。
この小説を読むと悲しくそして寂しくなります。

また、明日の3面記事には小説のような記事が
載っているのでしょうか?

トリッピー | 11/18 22:01 | コメント (2) このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.citywave.com/book/2007/11/post_244.html

コメント

私も読みました!
実際にあった事件を元に、
角田さんが想像力を膨らませて描いた作品の数々。
実際、この元になった事件のいくつかは、
私にも記憶にある事件がいくつかありました。

それにしても、最近の角田作品は
本当に凄みをましてきていますよね〜
これって、実際そうなんじゃないの?
と思えるリアリティある作品です。

 投稿者もちまき :2007年11月28日 20:51

実際にあった事件が元になっていたのですか、
知らなかったです。
毎日毎日
本当に色々な事件がありますよね…
事実は小説よりなんとか…ですね。

 投稿者トリッピー :2007年12月13日 20:14

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