« シェフの手順を写真でフォロー!「イタリア料理の教科書」 | メイン | 短パンタウンの仲間が集うのんびり、ほのぼの絵本「ぱんくん シリーズ」 »
江戸庶民が育んだ今も役立つ暮らしのマナー「絵解き 江戸しぐさ」
[シティリビングからの課題図書]著者:和城伊勢 出版社:金の星社
テーブルマナー、ビジネスマナーに比べ、現代社会で意外と見過ごされているのは日常のマナーかもしれません。「江戸しぐさ」とは、都市生活を快適に暮らすために洗練された庶民生活の知恵。
すれ違う相手にしずくがかからないようにする「傘かしげ」、席を詰める「こぶしうかし」といった公共マナーの他、ご近所、先輩、親子などの人づきあい、言葉づかいも含んでいます。
その洗練された「粋」の精神は、そのまま現代にも通用します。
もう一つの美しさを磨くための一冊。
Citywaveスタッフ
| 10/01 20:12
| コメント (2)
http://www.citywave.com/book/2007/10/post_228.html
コメント
これ、読んですごく良かったです。
読んでいて‘どきっ’とさせられる項目もあり、
‘あっ、これはできてる’とホッとする項目ありで夢中で読みました。
皆がこの「江戸しぐさ」を身につけていたら平和な世の中が続くだろうな…と。
自然に「江戸しぐさ」が身についている高齢の方からしたら今の若者のふるまいはさぞ非常識に思えることでしょう。
自分さえ良ければ…という精神を捨てて、常に人を思いやる気持ちを持ちたいものです。その気持ちが自然と表に出るようになったらそれが「江戸しぐさ」に繋がるんだと思います。
たまに読み返して自分を省みたいと思います。
投稿者タナ :2007年10月01日 21:00
私も、日々の自分の行動を考えさせられました〜。
東京は毎日大勢の人たちが忙しく生活している場なので
余裕のない人がとにかく多い…。
なあんて、私もまさにその一人。
気持ちにゆとりを持つことや、思いやりの気持ちを持つことが
粋な行動の原点なんだと知りました。
実は数週間前に、急ぐ必要もないのに前に並んでいた人を
がんばって追い越してバスに乗っちゃったんです
その時は何気なくやってしまったんですけど、後になって
「なんて自分勝手な行動だったんだろう」と、未だに気持ちにしこりが…。
しかも本書を読んでいたら、江戸の人たちの間では
道行く人を走って追い越すことさえ禁止されていたようで、
「あ〜、私ったら…」と、改めて落ち込んだり。
他にも日常生活で、「こんな気遣いをしてもらえたら嬉しいだろうな」とか、
「これはやってみたい!」と思うしぐさや言葉遣いが載っているので
非常に勉強になりました。
江戸の粋を身に付けたい、と思わせてもらえる本でした。
投稿者かえで :2007年10月02日 15:01
