お母さんの味を思い出す『初女さんのおむすび』

その他]著者(文):佐藤初女・木戸俊久 絵:原年永 出版社:木戸出版

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最近、おむすび食べていますか?
コンビニの機械が握ったものじゃなくて、人が手で握ったものを。
私はわりとおむすびを食べている方です。
仕事していた時はよく自分で握って持って行っていました。
でも、誰かに握ってもらったおむすび、久しく食べていませんでした。
母に握ってもらったのは…
もう思い出せません。

少し前、私は本当においしいおむすびを食べました。
旦那の実家でつわりで苦しんでいた時のことです。
気持ち悪くて皆と同じものを食べる気になりません。
すると義母が「何でもいいから食べれそうなものがあったら言って」
と言いました。
なぜか、「昆布のおにぎりが食べたい!」(私は‘おむすび’という言い方には慣れていない)と言っていました。
義母が握ってくれた俵型のおにぎり。
おいしくて温かくて…
すごくほっとしたのを覚えています。
それから毎食のように‘昆布のおにぎり’を握ってもらいました。
この『初女さんのおむすび』を読んで
「おむすびには人を元気にする力がある」と感じました。
それはご飯に梅干しを載せて、自分で海苔を巻いて食べるのとは全然違う意味を持っています。
握った人が愛情や優しさを込めたのが食べる人にちゃんと伝わるんです。
そのことを再認識しました。
家族の健康を預かる主婦としてまたこれから母親になる身なので、料理にはただお腹を満たすだけのもの以上があることを忘れずにいたいです。

私の母のおにぎりは三角で具は‘しゃけ’‘かつお梅’‘昆布’でした。
周りにはごま塩(これ珍しい?)、
海苔はご飯を全部包まず、持つ部分だけについていました。
母のおにぎり、食べたいなぁ…

写真は近所の米屋ので見つけました。
これって「猿かに合戦」ですよねぇ…
かにが見つけたおむすびを猿がうまく言いくるめて…っていう。
この本にぴったりかな?と思って載せてみました。

タナ | 08/12 08:49 | コメント (1) このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.citywave.com/book/2007/08/post_201.html

コメント

なんか、ジーンときました・・・確かにコンビニのおにぎりより、手で握ったのが美味しいです。息子は、お母さんの手作りなら何でも美味しいよって言います。何も手の込む物はしてないのにです。これで良いんだって、思えました。有難うございます。

 投稿者ゆき :2008年05月22日 11:29

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