初々しいデビュー作『幸福な朝食』

ミステリー]著者:乃南アサ 出版社:新潮文庫

乃南アサのデビュー作です。
相変わらずハマってます。。。
ミステリーと言っても、謎解きの方ではなく
背筋が凍る系です。
身近にいたらかなり怖いです。
冷静に人間が狂っていくことほど怖いことはないと実感。

乃南さんは「心理描写が巧い」とこで評価されてますが、
(え?そうなの?と思った皆さん、そうなんですよ)
主人公がだんだん道を外していく過程の心理描写がおもしろいです。
自分が身ごもっている身なので、女性として共感というか同情できる面もあり、
それが哀しくもあります。
主人公は何ひとつ悪かったわけでは、ないのに…
ただ、幸せになりたかったそれだけなのに…
人生の歯車が狂ってしまうとはこういうことなのかなぁ…と。
運命って…と考えてしまいました。

タナ | 06/20 22:35 | コメント (2) このエントリーを含むはてなブックマーク
http://www.citywave.com/book/2007/06/post_176.html

コメント

幸福な朝食?

 投稿者Anonymous :2007年06月25日 09:26

すみません。題名を間違えていました。
お恥ずかしい、ハイ。
今修正しました。
ごめんなさい!

 投稿者タナ :2007年06月25日 20:24

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