恋に時代の差なんて『ディア・ゴースト』

小説]著者:宮内婦貴子 出版社:毎日新聞社

お話の展開としては、ん?と
腑に落ちない部分もあったのだけど。
後読感が非常に良かったのと、
単純に笑える部分もあって、
ちょっと暖かい気持ちになれる素敵な物語です。

冷静〜に考えると、
自分が主人公だったとして、
購入した古い民家には先客がいて、
第二次世界大戦で亡くなった
子供4人と少尉さんだった…というのは、
受け入れ難い気がする!!(笑)

私の通勤途中にはお墓があるのですが、
そこが心霊スポットだという衝撃の事実を
先日旦那に聞いたばかりなので
よけいに受け入れ難し!!

主人公の胡桃はそのへん
すんなり受け入れちゃうのよね。
通常の感覚を持ち合わせているのは夫の悟くらいかしら?
普通のはずが物語後半は悪者っぽいのも笑える。(^−^*)

登場する子供たちや
少尉さんが礼儀正しいというのは
この物語の好感度に大いに貢献していると思うのだけど、
昔の日本がこんな人ばかりだったのなら、
尚更、戦争で亡くなったという事が悲しい…。
著者の思いもその辺が含まれているらしいので
その気持ちが伝わった事にもじ〜んとして。

私の旦那と同じ時代を生きる事が出来た事に
またまたじ〜ん(^−^、)


トリッピー | 06/03 16:36 | コメント (0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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