現実と妄想のすきま『ねにもつタイプ』

その他]著者:岸本佐和子 出版社:筑摩書房

素敵な本を見つけた。

毎週相当数の本を読んでいる私の目にも
岸本さんの文章は
ユーモアに富んでいて、
語彙が豊富で軽快。
かっぱえびせんよりも癖になる。

続きを読む   トリッピー | 04/24 23:49 | コメント (2)

う〜ん 怖い!『ぬるい生活』

エッセイ(啓蒙書を含む)]著者:群ようこ 出版社:朝日新聞社

久々に群ようこさんのエッセイを読んで
彼女の年齢にビックリ!
なんとまあ、更年期を心配するお年頃だったとは。
なぜか、まだ30代のように錯覚してました・・・。

更年期の女性の苦悩がこまか〜く語られていて
そう遠くない将来、私たちにもやってくる
肉体の老い方を教えてもらえますよ〜。

続きを読む   かえで | 04/20 19:43 | コメント (0)

女子用SFがあってもいいじゃないか『バスジャック』

ミステリー]著者:三崎 亜記 出版社:集英社

SF(サイエンス・フィクション)は、どっちかというと男子のものである場合が多い。
実際、私が好きだったSF小説を好きだという女友達は少なかった。
飲んだ席とかで、男の人とSFやミステリー小説で盛り上がることは何度かあったけど。

でも、女性にこそ読んでもらいたいSF作家がいる。
それが三崎亜記だ。

映画化された『となり町戦争』や、惜しくも本屋大賞を逃した『失われた町』のヒットで知られる作家だ。
今回紹介するのは、そのどちらでもなく、短編集である。

続きを読む   こまったちゃん。 | 04/19 21:49 | コメント (0)

どっちかというとゲテモノ喰い『おいしい話―料理小説傑作選』

ミステリー]編者:結城 信孝 出版社:徳間書店

料理小説のみのアンソロジー集。
いかにも、食いしん坊なこまったちゃん。のチョイス。
でも、「美味しい」というよりは
「不味い」作品集。

もちろん、この豪華な執筆陣の文章が不味いわけじゃございません。

簡単に言うと、グロなんですわ。

続きを読む   こまったちゃん。 | 04/19 21:30 | コメント (0)

ありがちなミステリーだと侮るなかれ『晩餐は「檻」のなかで』

ミステリー]著者:関田 涙 出版社:原書房

ありがちというか、「コレどっかで読んだことのあるような・・・」とさえ思ってしまう
密室ミステリー売れない作家の情けない日々の二重構造になっています。

「他人の不幸は蜜の味」ってなことで、後者がなかなかにおもしろいので、
仕方なく間に差し込まれる前者も読んでしまうという感じでした。

でも最後には見事にしてやられました。

続きを読む   こまったちゃん。 | 04/19 21:20 | コメント (4)

人生で躓いたことがある人に…『プラナリア』

小説]著者:山本文緒 出版社:文春文庫

幸せなお話じゃありません。
どちらかというと不幸…
それも徹底的な不幸じゃなく
ちょっとした不幸を売り物にしてる話。
というか、人生の影と日向があるとしたら
影の部分が描かれています。

続きを読む   タナ | 04/12 20:58 | コメント (0)

第5回 このミス大賞 『ブレイクスルー・トライアル』

ミステリー]著者:伊園旬 出版社:宝島社

書店で平積みされたこの本には
店員さんの手描きのポップが付いていました。



第5回「このミステリーがすごい!」大賞


じつは私、「このミス」受賞作品を読むのは初めて。
変に期待して読まないように
気をつけたのですが…面白い!
と、思ってしまいました。

やっぱりね…(^−^A)

続きを読む   トリッピー | 04/10 22:02 | コメント (2)

待ってました!『図書館危機』

小説]著者:有川浩 出版社:メディアワークス

図書館シリーズ第3弾!!
『図書館内乱』の終わり方が終わり方だっただけに
ず〜っと お待ちしておりました じゅるっ(゜▽、゜*)ノ

とはいえ、本屋さんで偶然出会うまで
出版されていたことすら知りませんでした・・・。
う〜ん、本当に待っていたんだろうか?

続きを読む   かえで | 04/08 22:14 | コメント (4)

乙女妄想警報発令『王子辞典』

その他]編:タイムマシンラボ 出版社:太田出版

課題図書UP前から、
紹介したくて紹介したくて、ウズウズしていました。

このタイトルにしてこの表紙!!
白スーツ(フリルシャツ)+薔薇+要潤ですから!
王子以外に何が当てはまるっちゅ〜のさ?
そして、総勢156名の王子が出てきます。
そりゃ、乙女心に火がつくってもんですよ。

続きを読む   トリッピー | 04/04 22:37 | コメント (6)