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| 水さんが雪組男役トップスターに就任した記念作『星影の人/Joyful!! II』の、新撰組・沖田総司役。激動の時代を生き抜いた沖田総司の青春を、水さんは男の中の男らしく、爽やかに演じた。(C)宝塚歌劇団 |
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| 宝塚大劇場/東京宝塚劇場でのお披露目公演となったミュージカル超大作の『エリザベート』。水さんが演じたのは、黄泉の帝王・トート。彼女が男役として持つ絶品の色気とクールさがいかんなく発揮され、ファンが急増。(C)宝塚歌劇団 |
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| トップ就任後の本公演2作目が、3月まで上演されていた『君を愛してる−Je t' aime−/ミロワール』。優しいハートを持つ貴族の若者ジョルジュ・ドシャレットを、軽快に演じた。水さんの幅広い演技力に魅了されました! (C)宝塚歌劇団 |
そんな水さんは、とてもメイクが好きなんだとか。舞台でも巧みなテクニックと豊かなインスピレーションで、数々の美しいメイクを披露してくれます。読者のみんなも気になる“宝塚メイク”について聞きます!
「宝塚歌劇団の生徒はみんな自分で舞台メイクをするんですよ。基本のメイクがあって、それを初舞台のときに上級生からきちんと教えてもらいます。それがわかったらさほど難しくはありませんし、舞台メイクとして『これをしなくちゃダメ』という決まりごともないんです。ただ、自分の顔をより美しく見せるにはどうしたらいいかは、自分で考えなくてはいけません。それは本当に人それぞれなので、10年以上自分のベストメイクを探し続けましたよ。公演中、毎日違うメイクになっちゃったことも(笑)」と、水さん。ベストメイクを探し出すには、「練習あるのみ」とのこと。
「自分のなりたい顔という目標を定めて、そのために研究を重ねます。鏡を見てトライ&エラーを繰り返すだけでなく、舞台写真を見て客席からの印象をリサーチしたり。不意に撮られた写真って案外ひどかったりするんです(笑)。それを見て、『こんな顔してるんだ。油断しているな』って。そういうところから気をつけたりしますね」
役柄で演じるのは日本人だけでなく、欧米人やラテン系、さらに、エリザベートで演じた“黄泉の帝王”といった想像上の人物も。メイクテクも当然広がるはず。
「やっぱりポイントは、アイメイク。“目は口ほどにものを言う”というのは本当で、目の描き方や目尻の描き方一つで印象が変わるんです。眉山の位置もそう。顔が中心に寄っている人は眉山を外に描けばいいし、ちょっと外寄りなら眉山を内側に入れればキュッと締まる。自分に合うメイクって絶対にあると思うので、自分のなりたい顔を目指して練習と研究を重ねますし、他人の意見も聞いてみます。独りよがりで我が道を行くより、他人が見て美しいと思うものを取り入れるのも大切です」
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