シティリビング読者が海外での思い出料理を再現!各国料理のレシピもご紹介!
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フランス・ニースの名物料理「ブイヤベース」の作り方を現地のグルメ情報とともに紹介します
 「ニースで食べた濃厚なブイヤベースの味を再現したい!」と、料理研究家の林幸子さんのもとにやって来た木村さん。
 早速、調理を開始! 用意してある材料の魚介類を見て「種類がいっぱいあって豪華!」と驚く木村さん。林さんは「たくさん種類があるのは、見た目を華やかにするためだけではないのよ。種類が多い方が、それぞれの魚介のおいしさが混ざり合って、より深みのあるスープになるの」と説明します。
 また、木村さんはメモを取りながら「どんな種類の魚を入れればいいんですか」とも質問します。林さんは「白身であれば種類は何を入れてもOK。また、骨などのアラを使わず、切り身で売られている魚を使って調理をしても、種類さえたくさん使えば、十分うま味の濃いダシを作ることができますよ。切り身の方が簡単に作れるでしょ。魚介類と相性のいい“味の素KKコンソメ”を使えば、さらにコクのあるスープが作れますよ」とアドバイスします。
外はパリッ、中はフワフワ、本場のフランスパンを堪能
 新婚旅行で出かけたフランス南部。ニースをはじめ、モナコ、カンヌを巡りました。「ブイヤベース」以外の食べ物で、どこへ行ってもおいしかったのが“フランスパン”。外はパリッと香ばしく、中はフワフワ。フランスパンを丸ごと1本使ったサンドイッチを食べたときは最高に幸せでした。街の通りには、ワゴンのパンのお店がいたるところにあるので、ほしいときにすぐパンを買えるんですよ。
 あと、食べ物ではないけれど、ニースのテーブルウエアはかわいいデザインが多い! 青・赤・黄の色の取り合わせなど、色の組み合わせ方が新鮮でステキなんです。私はオリーブ柄のランチョンマットを買って帰りました。

 煮込み始めてそろそろ20分。いい香りがたちこめてきたころで木村さんから、「現地ではブイヤベースと一緒に付け合わせのソースが出てきたのですが、その作り方も教えていただけますか」とリクエストが。林さんが早速説明を始めます。「それは“アイオリソース”といって、酸味の少ないガーリックマヨネーズのようなもの。卵黄にニンニク、塩、オリーブオイルなどを混ぜて作るのですが、もっと簡単に作る方法があるのよ。“ピュアセレクトマヨネーズ”2分の1カップにニンニクのすりおろし小さじ1杯を加えるだけ。さらに本格的に楽しみたいときは、ぜひこれも作ってみてね」  話を聞いているうちに、ブイヤベースが完成! 「おいしい、ニースで食べたのはこの味です! 今度は、家でアイオリソースを一緒に作ってみますね」と大喜びの木村さんでした。
林幸子(はやしゆきこ)さん
料理研究家。アトリエ・グー主宰。日本料理、イタリア料理をはじめ無国籍アイデア料理、デザート菓子と幅広いレパートリーを持つ。料理講習、雑誌・新聞などで活躍中。著書に「基本のキ(ソニーマガジン)」、「おいものお菓子(家の光協会)」ほか多数



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