シティリビング読者が海外での思い出料理を再現!各国料理のレシピもご紹介!
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代表的なニュージーランド料理である「ラムロースト」の作り方を現地のグルメ情報とともに紹介します
 もともと羊肉が大好物だという西川さん。早速、料理研究家の林幸子さんの指導で、現地で食べた「ラムロースト」の再現に挑戦です。
 まずは、下ごしらえの済んだ肉に焼き色をつけるため、フライパンを温めます。「脂身の部分をしっかり焼いてね。羊肉の香りは、好きな人にはたまらないけど、苦手な人もいるでしょ。あの独特の香りは、肉ではなく脂身の中にあるの。ここで脂身にきちんと火を通しておけば、ほとんど気にならなくなるわよ」と林さんが説明します。
 西川さんは焼き色を確認しながら「肉は塊のまま焼いた方がいいんですか」と質問します。林さんは「切ってから焼くと、切り口すべてに溶け出た脂分が付いてしまうでしょ。でも塊で焼けば付くのは表面だけ。その方がクセがやわらぎ、食べやすくなります」と話しながら、表面が焼けた肉を天板に移します。
安くて新鮮で甘いフルーツ を堪能!
 ニュージーランドは農産国だけあって、フレッシュな野菜や果物が豊富に売られていました。特に私がハマったのが、屋台で売られている果物。どれも新鮮で甘味が強く、果汁がたっぷり。しかも、日本の3分の1くらいの価格で買えるんですよ。キウイにブルーベリー、プラム、ブドウ…と滞在している間中、日替わりで毎日食べました。
 もう一つハマッたのがハチミツ。どのホテルでも、朝食に採れたてのおいしいハチミツを出してくれるんです。食用だけでなく、ハチミツを使った化粧品やサプリメントなどもいろいろあって、おみやげに買いました。

 オーブンに入れて待つ間に作ったのは、ラム肉の味わいを引き締めるミントソース。西川さんは味見をして「おいしい! でも現地のソースより甘さ控えめですね」と一言。 林さんはうなずきながら、「確かに現地のソースは、これよりもっと甘いですね。今回は日本人の舌になじみやすいよう、甘さを控え目にしました。後は好みに合わせて、少しずつ甘味を足してね。“パルスイート”を使えば、ソースのカロリーを控えめにできるわよ」とアドバイスします。
 また林さんは、羊肉の栄養分についても解説します。「ラム肉は女性にうれしい栄養素がたっぷり詰まっているの。アミノ酸が豊富だし、体を温める働きもあるのよ。食材としても注目したわね」。そして、「ラムロースト」の完成!試食しながら西川さんは「私にもこんなごちそうが作れたなんて感激!」と大喜びです。  
林幸子(はやしゆきこ)さん
料理研究家。アトリエ・グー主宰。日本料理、イタリア料理をはじめ無国籍アイデア料理、デザート菓子と幅広いレパートリーを持つ。料理講習、雑誌・新聞などで活躍中。著書に「基本のキ(ソニーマガジン)」、「おいものお菓子(家の光協会)」ほか多数



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