シティリビング読者が海外での思い出料理を再現!各国料理のレシピもご紹介!
タイ編
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タイの「ヤムウンセン」と「トムヤム風ピリ辛スープ」の作り方を現地のグルメ情報とともに紹介します。
 現地で食べた「ヤムウンセン(エビと春雨のサラダ)」と、「トムヤムクン」の味が忘れられないという渡辺さん。今回は料理研究家の林さんに、「ヤムウンセン」と「トムヤム風ピリ辛スープ」の作り方を教えてもらいました。
 今回はこれで2品作りますよ」と林さんが持ってきたのは、味の素KK「アジアめん」タイ トムヤム麺。「ヤムウンセンって春雨ですよね?」と渡辺さんは不思議そうな様子です。そこで林さんが説明をします。
 「“トムヤム麺”は、トムヤムスープにめんを入れた料理。でも今回は応用編として、粉末スープと乾めんの材料を分けて調理します。つまり、めんを春雨の代わりに使うワケ。また今回はバリエーションとして、具をエビからイカに替えています。どちらでもおいしいですよ」と林さん。
 「これなら材料も手軽に手に入るし、簡単に作れそう」(渡辺さん)と料理が始まりました。
  エビをたっぷり入れた「トムヤム風ピリ辛スープ」が煮えてきたところで一口味見。「うん、ちょうどいい辛さと酸味!」と渡辺さんはニッコリ顔です。
熱気ムンムンの屋台に色とりどりのフルーツ…南国の食文化はエネルギッシュ!
 首都バンコクの交通渋滞はウワサ通りのすごさ! それに拍車をかけるように道にごった返す人々…。でもそんな様子も気に留めず、さまざまな屋台が平然と営業されていて、楽しそうに食事する人たちで休むことなくにぎわっています。とにかくエネルギッシュな街でした。
 バンコクから車で2時間、ダムナン・サドアクの水上マーケットにも出かけました。目を奪われたのは、色とりどりの南国フルーツたち。深紅の皮に包まれたマンゴスチンをはじめ、日本では見かけない果物がいっぱいありましたよ。中でも私が好きだったのはランブータン。まろやかな甘さが口いっぱいに広がって、ヤミツキになるおいしさでした。

 「タイ料理は、辛味と酸味のバランスが大切。でもレシピ通りの配分でなくてもいいのよ。スープをもっと辛くしたければ唐辛子やトウバンジャンを、酸っぱくしたければライムをさらに加えてみて。自分で辛さと酸味を好みに調節するのが、タイ料理を作るだいご味」と林さん。そこで渡辺さんは「ヤムウンセンの味はどう調節すればいいですか?」と質問します。それに対して林さんは、「唐辛子を刻んで入れましたよね。細かく刻むほど辛くなりますし、粗いほど辛さは抑えられます。酸味はレモンで、塩味はナンプラーで加減してみて。それから、タレとめんをあえるのは食べる直前よ」とアドバイス。
 あっという間に2品が完成。「見た目も豪華なので自分が作ったと思うと感激!」と大喜びです。 
林幸子(はやしゆきこ)さん
料理研究家。アトリエ・グー主宰。日本料理、イタリア料理をはじめ無国籍アイデア料理、デザート菓子と幅広いレパートリーを持つ。料理講習、雑誌・新聞などで活躍中。著書に「基本のキ(ソニーマガジン)」、「おいものお菓子(家の光協会)」ほか多数

ヤムウンセン
トムヤム風ピリ辛スープ
タイカレー
トートマンプラー


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